「あんどん祭り」に行ってきました
おはようございます。埼玉県秩父のカメラマン、持田カメラです。
昨日、秩父聖地公園で行われました「秩父あんどん祭り」に行ってきました。
先祖供養の行事なのに「秩父らしい明るさ」
秩父市の市営墓地であります「聖地公園」は、丘の上にあり、見晴らしの良い墓地です。
この祭りは祖先の御霊を供養する行事ですが、各地で活動している子ども達による屋台囃子の演奏や、露天商の出店があり、さながら「祭」の雰囲気がありますが、いつまでもしみじみしない、秩父の人々の明るい心意気のようなものを感じる、そんな祭と考えます。
個性豊かな
「百八灯行灯(あんどん)」
どなたが書いていらっしゃるのか不明ですが、思わず関心させられるものから、クスっと笑ってしまうような、個性豊かな「百八灯あんどん」が祭を彩ります。
関心させられる作品もあれば、このような攻めた作品もあり、祖先の御霊も楽しんでいるでしょう。
行灯で花婿募集しててもう何がなんだか(汗)
迫力の卒塔婆供養
一年間お墓に建てられていた塔婆をお焚き上げし、供養します。みんなこの時間ばかりは思いを馳せるというか、しんみりしてます。
ご先祖さまと楽しむ花火大会
花火大会も、小さな祭っぽく、シンプルな感じで好きです。ちょっと煙がちでしたが、夏の終わりを感じて、楽しかったけどしんみりです。
実は母方の祖先がこの墓地に眠っていて、誰か行っただろうと思って誰もお墓参り行ってないみたいでしたので、あした帰りのときにちゃんとお墓参りに行ってこようと思います。