埼玉県秩父の出張撮影カメラマン、持田カメラです。
本日、なかなか行きたくても行けなかった秩父の秘境に、連れて行っていただけました。ありがとうございましたm(_ _)m
今回案内していただきました場所については、観光向けでなく、どちらかと言うと登山(ガチの健脚)に近いものがありますので、行かれる方については、気をつけて、どうぞ。
ボルダリング&クライミングの聖地・秩父
今回、ご案内してくださいましたのは「三峰ボルダー」と、「二子山クライミング」の2箇所で、三峰ボルダーは秩父市大滝の「旧・光岩小学校(現・光の村養護学校)」の川向う付近にあり、二子山クライミングは小鹿野町(ほとんど群馬県)にあります。
「三峰ボルダー」と検索すると出てくるのですが、この岩、一つ一つに名前がついており、クライミングを楽しむ人々から「課題」と呼ばれています。
さらに、自ら「課題」を作り、クリアすると、クリアした人にちなんだ課題名がつけることができる、とのこと。
ひとつひとつの課題にエピソードが語り継がれています。
この三峰ボルダー、自分の腕や全身の振り切る力だけで登るのだそうで、コロナ太りの私にとってはしばらくの間修行が必要となりそうです。
(やりたいとは言ってません(笑))
川の音とともに、体や腕の運び方、綿密にシミュレーションしながら課題に立ち向かいます。
寸断された道路の先に見えるもの
第一の現場をあとにし、クルマをちょっと先に進めて、第二の現場へ。
こちらはボルダーのように登ることはできないものの、ジブリ映画に出てきそうな、秘境に出会いました。
ここはどこなんだろうと、あえて改めて聞かず、自分で推察するところにミステリーを感じ、秩父という地と人々が不思議な自然現象とともに共生しているんだなぁと、感じています。(もちろん、後学は大事ですが。)
どういった摂理?歴史?を乗り越えて、ここまでやってきたんだろうか、また、ここに来る最中に、とてもきれいな石積み(野面ですよ野面!)に出会いました。
どういった経緯で人間たちが訪れて、どのように生活を営み、廃れてしまったのか。
この自粛期間や「禍」のピークを乗り越えた今、このようなところに案内していただいたのには、とても意味があることなのかなと、勝手に理解しています。
こんな詩的なことを書いてますが、すでにこのときの私の足はガッタガタです。
マジで、天狗、出るよ。
クライミングのメッカ、二子山に到着
落ち着きを取り戻し、ほとんど群馬県との境にある、二子山に到着します。
スポットに到着するまでの道のりはクルマで行くことができるのですが、アクセルを緩め、ブレーキを踏み、カーブを曲がるたび、すばらしい景色が広がります。
それこそ、ジブリ映画の世界ですよ。
おもひで的な、となりの的な。
確実に秩父にいるのですが、秩父にいない雰囲気。
途中、出会いましたベテランの方とコミュニケーションです。
「私は70代後半だけど、登れちゃうのよ!すごいでしょ?」
「〇〇さんは、あそこを一日に何回も登ったんだよね~」
「あそこに行ってみな。ここでおどろくぐらいならもっとおどろくわよ!」
というわけで、「あそこ」にご案内いただきました。
こちらのスポットは、頂上を目指し登る人は垂直にそびえ立つ岩の各所に取り付けられたアンカーに「カラビナ」という自分とロープ、ロープと岩をしっかりと固定させる道具を巧みに使い頂上を目指し、登る人の負担軽減にロープを使って、登る人を地上からサポートする人との信頼関係により、課題のクリアに向けてストイックに取り組みます。
こちらの山は石灰岩で、雨などの侵食によりこのような形になっています。
登っていくのは良いですが、登った後に後ろを振り返りますと…とても怖いです。足滑らしたら即致命。
もうちょっとワイドめなレンズで撮影すれば、この迫力が伝わると思いますが…伝わらないのが残念です^^;
歩を進めますと、カラビナと岩がぶつかる、カチカチと軽快な音と、「ロープゆるめてくださーい」「テンションお願いしまーす」と、密接なコミュニケーションをする声が聞こえます。
登っていたのは、なんと女性。
この「リードクライミング」は性別問わずどんな年齢の方でも楽しむことができるそうで…はじめて見た光景です(笑)腕っぷしヤバすぎ。
こちらの男性は、群馬県代表選手に選出されたことがあるというK氏。
撮影し、画像を確認するためにカメラに目をやっている間にすいすいと登っていってしまいます。
次の手の置き方、足の進め方など、綿密にシミュレーションします。
奥にも、ベテランの方がじっくり時間をかけて登っていきます。
ちなみにこちらの課題名は「カンパイ」というところです。
サクッと下山祝
帰りのグルメは、合角ダムの近くにある「倉尾ふるさと館」の食堂で「スタミナ定食」。安くてボリュームたっぷり。これとコーヒーフロートなんて懐かしい名前のメニューがあったのでそれもいただきました。
今回の撮影にご案内いただきましたOさん、ありがとうございましたm(_ _)m
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