星景撮影にチャレンジ

こんばんは。埼玉県秩父長瀞の出張撮影カメラマン、持田カメラ(持田寫眞事務所)です。

昨年の晩秋に購入しました、EOS Rでは、本体でのバルブタイマー撮影ができます。
バルブタイマーとは、これまでの一眼レフカメラは「レリーズ」という、ケーブルのついたリモコンシャッターのような装置を使って撮影するのが主でしたが、カメラ側のコスト減や、ダウンサイジングなどの影響もあり、カメラ本体にレリーズを取り付けるためのコネクタを省いている機種がとても増えました。
とくに、安い価格やミラーレス一眼カメラにはレリーズを取り付けるためのコネクタはついていないと思います。

そこで、カメラ本体で「何分間露出して、それを何枚撮影するか」というのを設定することができる機能をレリーズタイマー機能といいます。

この機能を使って、星景写真の撮影にチャレンジしました。

星景撮影(撮影地:長瀞町) @iso200, f5.6, 630秒露出
星景撮影(撮影地:長瀞町)|持田カメラ(持田寫眞事務所)|mochidacamera.com
星景撮影(撮影地:長瀞町) @iso400, f5.6, 180秒露出
星景撮影(撮影地:長瀞町)|持田カメラ(持田寫眞事務所)|mochidacamera.com
星景撮影(撮影地:長瀞町) @iso3200, f2.8, 30秒露出
星景撮影(撮影地:長瀞町)|持田カメラ(持田寫眞事務所)|mochidacamera.com
星景撮影(撮影地:長瀞町) @iso3200, f2.8, 30秒露出

…とまぁ、色々露出を変えてはあれやこれやとチャレンジをし、現像を試みてもあまり上手に撮影できない…星景写真は奥が深いですよね?たぶん。

よく見るすげーいい写真は赤道儀っていう、星の動きとカメラの動きがリンクして、星の動きをずっと追える代わりに空一面の星模様とか星雲なんか写ったりするものでしょうし…奥が深いのであまりこの業界には手を触れないようにしようと思います笑

しかし、ここから見る秩父やあの山の向こうの景色…深呼吸したくなります。

また、この峠を超えると、群馬県藤岡市、高崎市、前橋市などの景色を一望できます。

あまり手本にはなりませんが、この未知は先日の台風19号の影響により通行止めになっています。

通常時でも夜間(21時~翌4時)通行止めとなっており、いざ足を踏み入れるとイノシシ、シカ、ノウサギと友だちになれるぐらい、めっちゃ怖いので、よほどの度胸がない限り、おすすめしません汗。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

CAPTCHA