カメラ初心者の撮影体験ガイド

埼玉県秩父のカメラマン、持田カメラです。
今回は自分語り系のブログになってしまいますが、お付き合いいただければうれしいです。

「初めてのカメラは何買ったらいいですか」

初めて購入するカメラは何がいいですか。
どんなのがおすすめですか。

よく聞かれます。

まず電気屋さんへ行ってみてください。

握った感じ、シャッターボタンを軽く押して「ピピ」と鳴るまでの心地よさ、より深く押して「カシャン」とシャッター音が鳴る音の心地よさ、レンズのまわりについているリングを回してズームしたり、広い絵を撮影したりを体験してください。

国内外あらゆるメーカーのカメラがお店に並んでいますが、今はどれも同じようなスペックで並んでいます。

機材選びに失敗したくない！こだわりの一枚を逃したくないんだ！

その気持は良くわかりますがその前に「撮影する」という体験を味わってください。
YouTubeを見たり、ブログ記事を見たりするのでも良いでしょう。
頭でっかちになるだけだと思いますが。

お気に入りの一台が見つかったら、その本体についてくるレンズを見てみてください。
「ダブルズームレンズキット」という、レンズが2つセットになってくるものや、レンズの数字に「18-150」とか「高倍率ズームレンズキット」と言った、本体と「広い範囲から写したいところだけを写すことができるレンズ」がセットになっている商品がありますので、それを迷わず購入しましょう。

予算は、欲しいものに条件を設ける必要はありません。

フリマサイトやオークションサイトでは購入しないことをおすすめします。
へんな商品をつかまされる確率がとても高いです。

プラスして購入してほしい商品

とりあえずカメラを購入しました。となったら、プラスして購入して欲しい商品があります。

まずは、バッテリー。

バッテリーについては、もう１つ購入して、合計２個のバッテリーを常に持ち歩くことをおすすめします。
最近のカメラはバッテリーが思いのほか持ちません。
たいせつなシーンを逃さないためには、バッテリーがないと何もはじまりません。

もうひとつは、撮影した写真を記録するメモリーカード。

できるだけ容量の大きなものが良いでしょう。
手軽に購入できる、64ギガバイトのものが良いと思います。
こちらはインターネットで購入すると割と安く手に入ると思います。
いろいろあると思いますが、安すぎるカードは買わないほうが無難です。

これらを一つにまとめる事ができるカメラバッグも購入しちゃいましょう。
撮影に対するモチベーションがぐぐっと高くなるような、おもいっきりかわいくてかっこいいやつです。

ちょっと上達したら三脚。
ちょっと高めの、1万円ぐらいからするものを購入することをおすすめします。
この段階で5万円も10万円もするような三脚は必要ありません。
とりあえず1万円台からのものをおすすめします。
5千円ぐらいのはすぐ壊れます。

レンズ沼には程々にハマったほうが楽しい

ちょっと上達してきたら、「レンズ沼」というものにハマってしまうのも楽しいかもしれません。
予算が許せば、の話ですが。

35mmとか、50mmといった、ある範囲しか撮影できなくて、自分が写したいものに近づくか遠ざけるしかしないとお気に入りの一枚が撮影できないようなバカバカしいレンズですが、いい写真が撮れるレンズがあります。

ハマってみてください。

14年前、はじめて購入した一眼レフカメラ

高校時代にバイト代で買ったQV-100にはじまり、20代はデジタルカメラでしたが、29歳か30歳ごろに購入した初めてのデジタル一眼レフカメラはキヤノンの「EOS Kiss X4」でした。

家に帰るまで待ちきれずに電気屋さんの駐車場で開封したのを覚えています（笑）

なんでこんな話題をするのかというと、YouTubeで最近、1万円で購入された方がいらっしゃったのを見かけまして、嬉しくなってしまったのでこのブログを書いた次第です。

団体職員時代にちょっといい写真を撮りたいなと思って仕事に使うのに自腹で購入しました。
SDカードを含めるとちょうど10万円ぐらい。

その後にカメラの上に取り付けるフラッシュを購入しました。

当時はカメラの使い方なんてよくわからなくてもろもろ操れるようになったのはブライダル写真をはじめた2016年ごろでした。

写真がうまくなるためのコツ

とにかく出歩く、あ！と思ったものを撮る

とにかく出歩いて、あ！と思ったものを撮影しまくります。
光やら構図やらはとりあえずあっちにおいておいてください。

うちに帰ってから検証の時間

このとき、どうすればよかったか、明るく撮影したらどうか、暗く撮影したらどうか…どうすれば上手に撮影できたか、数字や後学で追いかけます。
わたしはこれで今日これまでやってこれたようなものです。

構図の作り方はわりとあとになってから勉強します。
とりあえず「撮影する体験、される体験」を味わって、うまくなるためのステップはその後です。
いまは、楽しむだけです。

自画自賛する

今日び、自分のことを褒めてくれるのは自分自身しかいません。

誰でもダメ出しされれば凹むし疲れます。

仲間を作ってあれこれやるのも楽しいですしそっちのほうが上達はすると思いますが、各々やりやすい楽しみ方で撮影を楽しんでみるのもいいと思います。

SNSもありますし「いいね」で広がる優しい世界も、その場にいなかったくせにつまらないことを言われれるケチ臭い世界を体験してみるのもいいかもしれません。

がんばりましょう。

記事はここまで。
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ブログを最後までごらんいただき、ありがとうございました。

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• お客さまにおかれましても、体温および体調のチェックをお願いいたします。
• 万が一、体調不良となりましても、当方規定のキャンセルポリシーの適用外となりますので、ご安心ください。
• 撮影者の体調には十分注意しておりますが、万が一体調不良の際はご容赦くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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• 交通事故による、撮影不可
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