30年ぶりに日光に行って来ました！

埼玉県秩父のカメラマン、持田カメラです。
先日、30年ぶりに日光に日帰りしてきました。

小6の修学旅行以来ぶり。

ホントの本当に30年ぶりの日光ですが、なぜ行くことになったのかというと、今後、学校撮影で同行する林間学校の2日目の散策スポットが日光東照宮とその周辺（輪王寺～東照宮～大猷院～まちなか散策）ということで、鎌倉にはしょっちゅう通っているから地理感覚は何となく分かるのですが、こちらは30年ぶりで、ほとんど何も知らない状態でした。

家から車で３時間。

家から日光まではずっと下の道で３時間。
日曜日に行くことにしたので、現場は激混みするだろうと思い、朝6時半に出て、９時半には輪王寺駐車場に到着。122号は長かったけど、この時間に到着しておいたほうが良かったです。

1時間遅かったらこの周辺は大渋滞でした。

記憶にない世界遺産

輪王寺は撮影できなかったので、東照宮へ行くことに。

東照宮の入口。

コチラで集合写真を撮影する予定なのだけど、日照によっては顔に影がかかりまくるので、中に入ってシャッター代を払って撮影するつもりです。

そこまでしなくてもいいと言われれば、そうするつもりですが、せっかく日光に来たのだからシャッター代金払ってでも撮影はしたい気持ちです。

鶴岡八幡宮よりバカ高いシャッター代金。あれはえらく稼ぐ＆初穂料になるんだろうなぁと想像。

秩父三社と比べると金ピカでこってりな印象。

大陸系の何かが入り込んでるのかなぁと思っていますが、やはりそんな感じでした。

東照宮の裏を少し歩くとたどり着くのは、家康はここで眠っている（とされる）お墓です。

静岡の久能寺に眠っているという説があるそうですが、ロマンあっていいじゃない。

眠り猫（左）と、三猿（右）です。

眠り猫に至っては「お前そこにいたんか＆ちっさ！！！」と言う印象。

三猿については、秩父にある秩父神社にはにこれと真反対の「よく見て、よく聞いて、よく話す」という「お元気三猿」というのがあります。

東照宮と秩父神社は左甚五郎という名工による作品だと言われています。

東照宮で一番印象的なのは「薬師堂」の「鳴き龍」ですね。撮影禁止のスポットですが、床と天井の反響（フラッターエコー）を楽しむことができます。

大猷院（たいゆういん）です。

少し歩き疲れた＆金ピカ具合に見とれて写真を撮るのも忘れるぐらい、しずかでいいところでした。
外国人旅行者も多少はいましたが、「WOW…」「Beautiful」的なことを言いながらポージングを決めながらポートレイトを楽しんでいました。画になるからずるいよ。

二荒山神社へ。

しっかり良縁祈願をしてまいりましたが、良縁祈願の神社なのに、この場で良縁とはならないのが、こういうところのもやもやとするポイントですよね。

いいナンパスポット＆ビジネスマッチングの場じゃないですか（笑）怪しいのに引っかからなければね。

やっと、賑やかな商店街へ到着しました。このへんの記憶は全くありません。たぶんはじめて降り立ったところだと思います。

過去の林間学校の資料をみてひときわ気になっていた「manten chicken grill NIKKO」でお昼。

日光の伝統の醤油と糀で作られた伝統のソースで焼き上げたチキンとレモネードがこのお店の名物なんだそうです。

パワーを付けたら日光を散策しようと思ったら突然の雨。雨具を持ってこなかったので下山しました。

テレビでおなじみになった「丸美屋自販機」でうどんを食べる。

本当は中禅寺湖や戦場ヶ原と行った奥日光も楽しみたかったのですが大雨のため中止し下山することにしました。

行きの道でうどんやそば、ハンバーガーなどといった、レトロ自販機が並んでいる飲食店「丸美屋自販機」にて、うどんとトーストを食べて、帰宅。

実はこの自販機店、NHKのドキュメント番組で放送されたのを見て、いつかは訪れてみたいと思っていたスポットで、思いがけず遭遇してしまいました。

実はこの次の日に赤城山で2日間過ごした後、鎌倉への修学旅行へ行ってまいりました。

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