EOS R(2台め)を購入した話。

埼玉県秩父の出張撮影カメラマン、持田カメラです。
マップカメラの中古になりますが、キヤノンのミラーレス一眼カメラ、EOS Rを購入しました。

新しいのあるんだからそっち買えばいいじゃん。

EOS Rが登場したのは今から4年前（！？）の2018年4月。
その後EOS RPに、R5、R6、R3、R7、R10と登場し、キヤノンのミラーレス一眼カメラ史の礎として、ひっそりとカタログに残っている製品です。

当然、新しい機種を買えば、この機種にあるマイナスポイントは十分に押しつぶされているかもしれませんし、資金も潤沢にあります（分割で支払えば）。
なんでこの機種を購入したかというと、

1. R5（4,500万画素）、R3（オリンピックかな）は、やり過ぎ（日常使いとしてのデータが重い）。すでに5,060万画素のEOS 5DsRを持っているし、連写速度や動画性能にはこだわっていない（適材適所という便利な言葉があります）。
2. R6（2,010万画素）も候補に上がったけど、高感度域でのポテンシャルは高く、1Dxと同じセンサーを使っているらしく、スキントーンも間違いなくきれいに出ている！けど、画素数が少なくてトリミング耐性がなさすぎ（決め打ちができない現場が多く、後悔が残りそうだから(笑)）
3. なんとなく囁かれている、バッテリーのもちが心配だった（先般のファームアップで熱耐性とバッテリーの持ち時間がかなり改善されたようす）　　という理由です。

そして、ネット上でやいのやいの言われているEOS Rをなんで購入したかというと

1. なんか、ちょうどいい画素数（3,010万画素）だから。
2. 3,000万画素クラスのミラーレス一眼カメラで、20万を切る価格帯（新品で19万、中古で15万程度。購入当初は新品で16万だった）だから。
3. マルチファンクションバーの操作性は別にどうでも良いから。
4. 動画撮影時のマイク性能が思いのほか良かった。　　という理由です。

やいのやいの言われている、マルチファンクションバーは、撮影時は長押し→タップでISO感度の設定。再生時は画像の高速スクロールに役立っています。

他と比較して足らない点は力技で回避。

カードスロットが1つしかなく、記録体制に問題があるのは、半年ごとに新品のSDカードを購入し、起こりうるリスクを回避しています。また、データ取り込み時は本体とパソコンをUSBで接続しています。

シンクロターミナル（大きなストロボを使用する時に使う端子）がないので、ホットシューからシンクロ信号だけを取り出す器具（下のリンクを参照してください。アフィリエイトリンクなので購入していただくとありがたいです（笑））を使用するか、多くのモノブロックストロボ（少なくとも私の使用しているモノブロックストロボではこの機能が使えます）には、他のストロボと同調して光るので、クリップオンストロボのマニュアル発光を一番弱くして、他のストロボとシンクロさせています。

撮影してから撮影画像の確認へ移行するときの時間がかかるのは、「撮影画像の記録時間」を、「2秒」または「なし」に設定をしていますが、さほど気になっていない（5D系と比べるとワンテンポ遅いだけ）なので、「2秒」で設定をしています。
なお、「なし」に設定すると、次の写真を撮影する時に一瞬画面が止まり、そっちのほうが気になってしまうほどです（笑）

記事はここまで。
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