お疲れさまです。埼玉県秩父の出張撮影カメラマン、持田カメラです。
ことしも、皆さんのおかげで大変忙しくさせていただき、普段の不摂生がたたったのか、10代の頃に治療した歯がここにきて化膿してしまい、3日ぐらい気だるい歯の痛みがありましたが、やっと行けた歯医者さんで治療を終え、今に至ります。
来年は歯の治療に専念します(皆さんからの撮影依頼は私の歯をキレイにします)。
さてさて、今回のブログは、今年2019年に購入したものを紹介する自慢話のブログです。お付き合いくださいm(_ _)m
三菱鉛筆 JEATSTREAM 4+1
みんな知ってる、インクがサラサラっと出てくる、三菱鉛筆のJETSTREAMです。
これまで普通のボールペンから速記用のボールペンなどを使ってきて、インク溜まりや、書いたあとはインクの乾きが悪く、あまり良いものではありませんでした。
ゲルインクも出た当初は書きやすくて良いなぁと思っていましたが、ザラザラした書き心地がだんだんストレスになってきました。
独自開発の油性インクにより、低筆圧でもサラサラとインクが乗り、しかも速く乾くので、何でも良いから速く字を書いてカタチにしたい方なら、絶対オススメです。
ペン先のサイズは0.38mm、0.5mm、0.7mm、1.0ミリまでありますが、私は筆圧が高めなので、0.5mmです。
またこのペン先はカーボンで複写する用紙に記入する時に、複写されたほうの紙にもキレイに転記されます。
オールシーズンタイヤ YOKOHAMA GEOLANDER SUV
前シーズンにパンク修理を近所のガソリンスタンドに駆け込んでお願いしたところ、インパクトでギッチギチに締められてしまったナットがどうしても緩まなくて、ハブボルトごと交換になってしまい、ついでにタイヤも交換笑。
タイヤ代3万にハブベアリングに5万円近く、計8万、痛い出費になってしまいました。
キヤノン XF400
キヤノンは民生用のビデオカメラを作らなくなってしまったのですが、業務用のビデオカメラは引き続き生産されており、中でもこのXF400というのがとてもすぐれもので、この価格帯の割に4K UHD(3480*2160)、60pが撮影できるので、購入しました。
1インチセンサー、換算300mm相当のレンズがギュギュっと凝縮されており、一眼ムービー同等もしくはそれ以上の画質で撮影ができるので、めっちゃ満足です。
購入したお店はビデオ近畿。ライバル店では同じ価格でしたが、こちらのお店ではAZDENのコンデンサマイクがついてきました。
秩父谷の夏を代表する、2つの行事を撮影しましたが、曇天だったので映画っぽいグレーディングをしがちです笑
やっぱ24pは雰囲気が出て好きだなぁと思いました。
唯一の弱点はバッテリーの持ち。本体購入時に付属してくるBP-828バッテリーは、FullHD撮影時でも1時間ぐらいしか持ちません(しかも高い)。
ある保育園の運動会では(安い)互換バッテリーを2つ購入し、3つの体制で挑みましたが、充電しながら使いました。性能に対してバッテリーが小さいので、新しいバッテリーを開発していただきたいところです。
キヤノン EOS R
2019年秋、消費増税したあとですが、天体撮影用のEOS Raというカメラが発売された時期に底値だったので購入しました。
EFレンズが使えるマウントアダプターを購入しまして、ディスプレイなどを傷から守るステッカー類は購入しませんでした。私で使い果たすので売るつもりもありませんからね。
とにかく軽くて、ミラーがないのでミラーショックがなく、ピンのズレが少ない、素晴らしい一台に巡り会うことができました。
ネットの記事を見るとネガキャンばかりされていますが、私が思ったのは
- シングルスロットは仕事では使えないかもしれないけど、一年に一枚新しいSDカードを購入してる私にとってはそんなに困っていなく、画像取り込みはカードリーダー経由でなく本体経由から取り込むようにして、損失のリスクを少しでも取り除くようにしました。
- 書き込み速度の早いSDカードを使用しても、撮影してすぐ画像を参照することができない(撮影後のレスポンスが悪い)が、じっくり撮影することができて、カメラが「まぁ持田、落ち着け!」と言ってくれているよう。
- バッテリーの持ちは6時間、RAW L でも1500枚はイケます。
- シンクロターミナルがなく、モノブロックストロボ使用時には苦労しそうだが、クリップオンストロボ(600EXII-RT)にはシンクロターミナルがついているため、これ経由でモノブロックストロボが使えます。
ですね。来年以降発売されると言われているEOS Rの後継機にも注目です。
昨年末に EOS 6D MarkIIを購入しましたが、難しいカメラです。シャドウ部が潰れてしまったり、そこを持ち上げようとするとかなりノイズが乗ってしまうのが気がかりで、今はEOSRのサブで、5DMarkIIIを使い、更にそのサブ機として使っています。
さて、これら以外にも、たぶんこのブログには書いていませんが、
DJI RONIN S
2018年の年末に購入しました。
冒頭の桜がクルクル回ってる動画はRONIN Sの「インフィニティロール」機能を使いました。映像酔いしないように後退方面での動画にしました。
ジンバルを使うことによって手ブレ、ほぼゼロの動画撮影ができます。キヤノンのカメラのデュアルピクセルAFの性能が良くて、他社製の一眼レフにありがちな「泳いでる」感じが無いのが良いですね。
iPad Pro 2017 (256GB 10.5inch)
カメラで撮影した写真を、ほぼMacのiPad ProにWi-Fi転送させて、レタッチをする想定で購入しました。現場でもかなりお役立ちです。近所のハードオフに純正のキーボードが売られていたので購入。文字入力がかなりらくになりました。