こんばんは。埼玉県秩父のカメラマン、持田カメラです。
9月5日に、地元長瀞に酒蔵がオープンしました。
「長瀞蔵 藤﨑摠兵衛商店」は、となりの寄居町にありました藤﨑摠兵衛商店が2014年に酒造りを中止し、翌年、鹿児島にある「濱田酒造」から事業支援を受け、ことし1月に長瀞蔵のオープンをリリースしました。
“made in SAITAMA”にこだわる酒
お酒の原料である米は、埼玉県産の「さけ武蔵」を使用し、長瀞の風布地区に湧き出す名水で仕込んだお酒です。
いまのところ、この「長瀞」と、「濁り酒」「無濾過原酒」の製造を行っており、広く流通させず、後ほど紹介いたします「販売棟」のみの販売です。
なお、今年の秋から純米大吟醸酒の製造がはじまるとのことで、日本酒好きの方はとても楽しみなんじゃないでしょうか!
今回、購入したのは上の写真の「純米吟醸 長瀞」です。
サイズは一升(1800ml)、4合(720ml)、300mlがあり、おみやげ(おもたせ)にはとても良いラインナップをしています。
恥ずかしい話ですが、日本酒に関する造詣が深くない(お酒に弱い)ので、あまり皆さんの納得いくような言葉では言い表せないのですが大変飲みやすく、フルーティーな味わいが最初に来たあと、すこーし辛口の「キリッ」とした味わいとなっております。
あたらしい「日本酒のある生活」を提案するアイテムたち
このほか、長瀞蔵でしか販売していない、日本酒を楽しむためのアイテムや食品が販売しています。新しいお店らしい、おしゃれなパッケージとアイディアが、この「長瀞蔵」には溢れています。
買い物袋は、鳥獣戯画や藤﨑摠兵衛商店の屋号「十一屋」の紋をあしらったものとなっており、そのまま東京に持って帰っても恥ずかしくないような、しっかりしたショップバッグ(紙袋)となっております。おしゃれですね~
「長瀞蔵 藤﨑摠兵衛商店」場所
アラフォー世代より上の方なら「あぁ、あそこか!」となるぐらい、とても有名な場所で、昔かつて「SLホテル」のあった場所です。小学校の頃、ホテルとして開業していたにもかかわらず地元小学生たちの遊び場となっていました笑
売店棟のようすです。かつて寄居町にあった蔵の古材を使用し、当時のおもかげのような、歴史を感じます。
- 場所 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1158
- 秩父鉄道「長瀞」駅より、徒歩約5分「旧新井家住宅」そば
[mappress mapid=”17″]