「休日おでかけパス」を使ってひとり旅してきました。【つづき】

埼玉県秩父のカメラマン、持田カメラです。

前回の記事の続きになりますが、1月2日、千葉県富津・鋸南にあります「鋸山」を散策したあと、フェリーで帰るのは芸文が悪いので、電車で帰ろうとして実際にそうしました。

【前編】「休日おでかけパス」をつかってひとり旅してきました。

金谷周辺でお土産品を購入しようと思ったのですが、どれもピンと来るものがなかった(名産のビワのシーズンは5月~7月頃)ので、やっぱ鎌倉に行こうとなって、鶴岡八幡宮で初詣をするついでに小町通りでお土産品を買おうということで鎌倉に行くことにしました。

金谷から鎌倉へはまず、内房線で君津まで向かい、そこからは横須賀線に直通の総武線快速に乗りますが、遠い遠い(笑)またフェリーを使えばよかったのですが、「ちょっと行ってみたい」好奇心が先行してしまいました。

浜金谷から君津までは休日おでかけパスのエリア外であるため、Suicaで改札を入り、君津で改札を出て、きっぷで改札に入り直します。

内房線は1時間に1本程度のダイヤですが、君津に入ると1時間3本程度になるので、時間を潰しているヒマもなく、総武線快速に乗り込みます。

しかし乗ってからわかったんですが、君津から鎌倉までは2時間半もかかるという(汗)しかしグリーン券買っておいて良かったです(笑)

さらに浜金谷から君津まで40分ぐらいかかってるので、3時間以上電車に乗っていることになり、鎌倉でサンセットを楽しもうと思ったのですが電車のなかで迎えることになりました。

途中で新幹線と並走してみたり、都会に憧れるいなかっぺ大将にとっては貴重な体験でした。

あとず~っとグリーン車に乗っていたので、ず~っと寝てました(笑)

鎌倉駅に到着したのは夕方6時頃。この期間の鶴岡八幡宮では8時頃まで開いているとのことで一安心でしたが、かなりの人混みでした。

ある一定の時間で列を区切らせて、拝殿がいくらか空いてきたタイミングでつぎのかたまりに上がってもらうようにしていました。

勝負の神様が祀ってあるだけありすげぇと感じたところで、今回の旅は終了となりました。

「休日おでかけパス」でこれだけトクします。

「休日おでかけパス」は、エリア内の自動券売機やみどりの窓口で購入できます。

購入できる日は毎週土日と4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日です。

有効期限は発見当日に限り有効ですが、特例により列車のなかで次の日の0時を迎えても有効です。
この場合きっぷは改札機に吸い込まれますので、記念にとっておきたい場合はその日のうちに改札を出るとよいでしょう。

東海道新幹線を除く、上越、東北、北陸の新幹線が利用できますが、特急料金は別途払う必要があります。

また、各種の特急も利用でき、その場合も特急料金が必要です。

グリーン車も同じくグリーン料金が必要です。
事前に購入した場合と車内でグリーンアテンダントさんから購入する場合とで料金が異なりますので、事前に券売機やホームに設置のSuicaグリーン券発券機で購入するとよいでしょう。

熊谷発の上野東京ライン小田原行に乗り込みます。グリーン車で行ったので+780円です。
乗り換えたのは戸塚駅ですが、横須賀線と東海道線が並走してるところであれば東京でも大船でも横浜でも運賃、料金は変わりません。

君津→鎌倉をドナドナしました。グリーン車を使ったので+780円。房総から三浦への移動はフェリーがよいでしょう。
ただ、電車が好きであれば途中の各車両基地や新幹線とも並走できるチャンスがあるので、電車が好きな方であればこちらをオススメします。
この時点で、休日おでかけパスの料金をペイできています。

横須賀線直通の湘南新宿ラインは東北本線(宇都宮線)の系統ですので、どこかの駅で高崎線直通の電車に乗らなくてはいけません。

「休日おでかけパス」を使ってひとり旅してきました。【つづき】」への1件のフィードバック

  1. 青春18きっぷの1回当たりと比べて数百円高いが1日だけでも買えて特急や新幹線も使えるので青春18より最高ですね。青春18は全国のJR普通列車が使えても新幹線と特急はだめで5回分必ず買う必要あるし。

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