サイトアイコン 持田カメラ(持田寫眞事務所) 埼玉県 秩父・長瀞の出張撮影カメラマン

もちカメ流「秩父夜祭の楽しみ方」

秩父夜祭

こんにちは。埼玉県秩父のカメラマン、持田カメラです。

いよいよ、12月2,3日に日本三大曳山祭のひとつ、「秩父夜祭」の開催が迫ってまいりました。

昨年もそうでしたが、今年も週末の開催とだけあり、大変賑やかになると思います。

もちろん、夜祭と言うぐらいですから、夜が本番なんでしょうけど、もっと極端な話をすると6月頃に神社にお供えをする米を作るために御田植祭を行うところから話すべきなんですが、その話をしだすとこのブログも読み飽きてしまいます(笑)ので、ざっくりしたカメラマン目線での話をしようと思います。

山車と花火の写真は飽きた😅

秩父夜祭2011

そうなんです。2011年頃から山車越しの花火の写真を撮影していましたが、ちょっと飽きてきちゃいました(汗)

なぜならみんな撮影してますし、コンテストや賞レースに出される写真と言えば、だいたい花火越しの山車の写真なんですよね。

カメラマン活動を始めた2010年ころからコンテストや賞レースに興味がなかった私ですが、2012年ころから、祭を盛り上げる「まつりびと」にスポットを当てようと思い、祭を盛り上げる人々を撮影するようにしました。

秩父夜祭2012

肖像権諸々気になるところもありますので、だいたい知ってる人だけ撮影していましたら、2014年に突如火がついたようにfacebookで注目されるようになり、2015年の冬、花柳志寿代、杵屋正十郎一門の活動するようすや、囃子手、まつりを盛り上げる人びとの撮影を行うようになりました。

秩父夜祭2014

2017年も「まつりびと」を撮影します。

ことしももちカメは、夜祭を盛り上げる「まつりびと」を撮影します。お気づきの方がいらっしゃれば「おい!もちカメこの野郎!」とお声がけいただければスグ、かっこいいパーティーショットを撮影します(笑)

今年は2日は「上町」、3日は「中町」の山車を中心に撮影いたしますので、町会の皆さん、お世話になります。

メモのつもりで◯印がついてしまっていますが、秩父夜祭は花柳志寿代、杵屋正十郎一門が居ないと成り立たないぐらい、重要なものとなっており、また、昨年認定されたユネスコ無形文化遺産のひとつでもあります。立方は下は6歳から上は高2までと幅広く、目が離せません。

秩父神社境内で12/3 13時より上演の「屋台芝居」も見逃せません。

 

秩父夜祭に奉仕している6台(上町、中町、宮地、本町、中近、下郷)のうち、傘鉾の2台(中近、下郷)を除いた4台の屋台は、4年に一度、秩父神社の境内で屋台歌舞伎を奉仕していますが、今回その役者のみなさんがとても面白いことになっていますので、ご紹介いたします。

 

演者になる、それまでは皆さん素人ですので、芸名(屋号)を貰った瞬間に役者になるのですが、

という、なんともユニークな屋号が付けられています。
中村勘三郎で言う「中村屋」、市川海老蔵で言う「成田屋」と、歌舞伎で役者が登場したり、見栄を切ったり、はいここ!というときに叫ぶ屋号。みんなで練習の成果を見て、面白いと思ったら「よっ!犬診屋!」といった感じに、市民による歌舞伎を楽しんでみてはいかがでしょうか。

でも、わたしはこの時間、ネットラジオに出演するという大事なミッションがあります汗。

秩父のミニFM「ちちぶ あっぱれでぃお」に出演します。


出典:ちちぶあっぱれでぃおfacebook https://www.facebook.com/events/750032835183275/permalink/754700068049885/

埼玉県秩父市のネットラジオ&ミニFM局「ちちぶあっぱれでぃお」にて、持田カメラとして出演させていただくことになりましたので、お知らせします。

秩父市本町にあります「知々夫本町ブランド館」前に設営の特設テントより12月3日、午後1時より生放送となりますので、ラジオを聞くより、ぜひブランド館前の特設ステージ前でライブ感をお楽しみいただければと思います。

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知々夫本町ブランド館

住所:埼玉県秩父市本町2-17

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