お疲れさまです。埼玉県秩父の出張撮影カメラマン、持田カメラです。
「新しい生活様式」の実践を取り入れる中で、セミナーや授業、コンサートやライブなどといった、ひとつの場所出かけなくてはいけない場面では、オンラインで楽しんだり聴講することが求められています。
目をつける速度や覚悟を決める速度が遅い私ですが、今回ばかりは頑張りました(それでも遅すぎ)。
ライブ配信で求められるもの
オンラインセミナーや、ZOOMセミナーなど、いくつかセミナーと呼ばれるものを見ておりましたが、集中力を欠かさず、質の高いセミナーには、中身はもちろん、オーディオ、ビジュアル面のクオリティを上げることによって、さらに注目されるものになるであろうと確信しています。
ライブ配信機材を購入
もともとバイト先がこういう関係だったのと、写真撮影の他に動画撮影や編集も勉強し始めたこの時に、ライブ配信機材をドドッと購入しました。先行投資です。購入した機材は以下のとおりです。
Blackmagic Design ATEM mini(以下ATEM mini)
ビデオスイッチャーです。
4つのHDMI機材をパソコンにつないで、Webカメラとして認識させることによって、ライブ配信をする際に必要なソフトウェアを介してライブ配信させる、というものです。
今のところ、キヤノンの業務用ビデオカメラ XF400を接続して1カメでのライブ配信を行っていますが、将来的にはホームビデオカメラを数台導入し、複数のカメラを使って配信していく予定です。
XF400には、キヤノン端子が接続できるカメラハンドルが付属しているため、大きなPAミキサーからAUXをもらって、直に接続できるという特長があります。
こうすることにより、ATEM miniでよく見受けられた「音ズレ」の現象を取り除き、思わぬ事故を極力防ぐための対策を施しています。
そもそも、映像のフレームレート(60フレーム/秒)と、音声のフレームレート(4万8千回/秒)とは違うため、最初のうちは小さな誤差でも時間の経過につれて、どんどん映像より先に音が聞こえてきたり、その逆もあったりします。
付属のATEM Softwareでは、ATEM miniに直接接続されたマイクにのみ、音ズレを解消させる機能が先日のバージョンアップにより可能となりました。
映像と音声をカメラ内で合成させ、HDMIに送ればこの問題は解消される(ハズ)です。
ケーブルは自作です。
また、配信用のパソコンとプレゼンテーション用のパソコンを別にしてあげないと配信用のパソコンに負荷がかかるため、プレゼンテーション用のパソコンをもう一台購入するか、iPad Proをこの役割にしてあげたいと考えています。
ZOOM LIVETRAK L-8(以下L-8)
ミキサーです。
ZOOMって聞くと、オンライン会議のアプリの名前かなーなんて思いますが、こちらのミキサーを開発しているZOOMは、日本の会社。工場は海外にありますが、開発自体は日本で行っています。
うんちくはさておき、こちらのミキサーの凄さについて説明させてほしいです。
- 6つのXLR端子と2つのステレオ入力 計8ch
- 各チャンネルに8つの空間系のエフェクト機能
- スマホに接続して「電話でゲスト」機能
- PON出しができる
- パソコンに接続するとオーディオインターフェイスとして機能する
- 単3電池4本で駆動可能(2時間半ぐらい)
- MTR機能(プリフェーダー状態での録音可能)
があります。多機能すぎ。
全体としてはこんな感じです。90センチ✕90センチの作業台にもちょうどいい感じです。左下のマイクはXF400を購入した時のプレゼントでした。AZDENのビデオマイクです。
この春購入したXPERIA 5には、イヤホン入力端子が無い代わりに、テレビアンテナを兼ねたUSB-C→イヤホンジャック変換ケーブルが付属されており、これをL-8付属のTRRSケーブルを接続することにより、より高音質で演出されたライブ配信が可能です。
L-8を使ったInstagram Liveです。1枠1時間というのと、コラボ配信をしたあとは若干画質と音質が悪くなる仕様になっているようで、そこは注意が必要です。
ライブ配信やさんに(も)なろうと思います。
かねてから言い続けていることですが、カメラマンだけでは、徐々に稼いでいますが税金やら諸経費を含めるとマジで食べていけません。とても厳しい世界です。
チャネルを更に増やしたいので、ライブ配信やさんにでもなろうかと思います。
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記事はここまで。
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「撮影依頼・お問い合わせフォーム」ページでは、メールサーバーでのやり取りとなるため、やり取りに若干の時間を要しますが、LINE公式アカウントにメッセージを送っていただきますとレスポンスが早く、急な問い合わせにも対応できます。
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撮影依頼をお待ちしています。
持田カメラでは、みなさまからの撮影依頼をお待ちしています。
皆さんの人生に華を添える、お手伝いをさせて下さいm(_ _)m
撮影依頼については、以下の3つをごらんください。
【標準】撮影料金
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- 適格請求書発行事業者(登録番号 T7-8107-2310-9467)
婚礼撮影、振り袖撮影など、少しだけ気を使う箇所がある撮影については、上記のプランの適用外になることがございます。
お問い合わせの上、お打ち合わせをお願いいたします。
商業撮影でご依頼の場合は、「もちカメBtoBプラン」のご用意があります。
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それぞれの時間で撮影し、データ納品のみご利用の方向けのプランになります。データ納品については、こちらで用意したサーバーのスペースにアップロード後、付与されたURLをクリックしていただき、複数の写真が一つにまとまったZIP形式で圧縮されたファイルをお使いのPCで解凍していただきます。
PCがなく、CDまたはDVDでの納品をご希望の方は、こちらの料金に+5,000円のオプションとなります。
納品データについては、長辺4,000ピクセル、300dpiでの納品とさせていただきます。
データ納品後にお客さまセレクトによるプリント納品や、DVDやSDカード等、媒体での納品も可能ですが、別途料金がかかります。
その他、撮影に係る実費(会場や公園等の使用料、振込手数料)はお客さま負担でお願いいたします。
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- 撮影者の体調には十分注意しておりますが、万が一体調不良の際はご容赦くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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- 交通事故による、撮影不可
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