サイトアイコン 持田カメラ(持田寫眞事務所) 埼玉県 秩父・長瀞の出張撮影カメラマン

方位取り的行動をしたら、撮れ高たくさんだったみたいな話。

令和二年、あけましておめでとうございます!
昨年はご依頼主さま、各SNSをご覧いただいている皆さんには大変お世話になりました。
2020年、今年もよろしくお願いいたします!

年始恒例の「オレだけ慰安旅行」

一年間色んなものを犠牲にする代わりに正月ぐらいはどこかに行こうかと思って3年ほど前から始めたものです。

1年目は「下田」

前日の急な発熱を圧して(翌日無事復活)、西武秩父線「芦ヶ久保」駅を始発で出発し、9時ちょうどに出発する特急「踊り子」号でお昼前に伊豆急下田に到着し、「下田プリンスホテル」へ一泊二日の小旅行。鉄道旅でした。

2年目は「房総方面」 その2

JR東日本が発行するフリーきっぷ「休日おでかけパス」を使用して、久里浜からフェリーに乗り、千葉・金谷の「鋸山」へ。帰りはICと同きっぷを利用して総武・横須賀線で再び鎌倉へ。40分で行けるはずの距離を2時間半もかかってしまったのでフェリーで帰ればよかったです笑

昨年は「小田原」 その2


前回同様、「休日おでかけパス」を使用して、湘南新宿ラインの「神保原」から「小田原」という、始点と終点を乗り潰す電車旅。
途中で箱根駅伝の往路が行われる日だということに気づいたので、小田原城をそそくさ堪能したあと、選手たちの熱い勇姿を拝見。
そのあと愛宕神社にて初詣。初詣で2時間も並んだのは初めてでした笑

「方位取り」でなんとなく決めた

占いとかよくわからないのですが、気学的にその星回りの人にとって相性の良い、というか、こういう方面に出かけると良いことがあるかもよ~ 的なアドバイスに対して行動するのを「方位取り」と言うらしいのですが、今回はこちらを頼りに行動してみました。占い師の皆さん、なめきった行動をしてしまい申し訳ございませんm(_ _)m

で、決めたのは「茨城県方面」にしました。
理由ぎめもしておかないとだなと思って「鹿島神宮」へ行くことにしました。

行田ですばらしい朝焼けに遭遇

道中の行田~羽生のあたりで、すばらしい朝焼けの風景に遭遇。
とてもテンションが上りました。

すごい。のひとこと。

この辺に住んでいる人は、この景色とともに目を覚ますのかと思うと、とてもうらやましくなってしまいました。

鹿島神宮に到着。

5時すぎに自宅を出て、到着したのは9時ちょっと前。
御手洗池そばにある十数台しか駐車することのできない駐車場に数分待っただけですんなり駐車できました。こういうところでツキを使い果たすの本当に反省してます。笑。

しかし、神宮の裏手に駐車したので、街のようすがわからなかったので、いったん境内を出て、神宮の表参道的なところまで出てきましたが、とても賑わっていました。

朝も早かったため、そんなに待つことなくすんなり参拝することができました。
日本建国の神様「武甕槌大神  たけみかづちのおおかみ」ゆかりの神社ということで、格式高い神社でした。

「さざれ石」本物があります。

樹叢(じゅそう=植生によらない自然に生えた木々の集まり)の中を歩くと、奥の宮に到着しますが、その途中にはこんなものもあったりします。

さざれ石です。国歌「君が代」の中に出てくる、あの、さざれ石です。
「さざれ石」は全国どこにでもあるのですが、こちらのさざれ石はやや赤く、多くのお客さんが見物していました。

さざれ石という石は、どうやら石の種類ではなく、「小さく細かい石」という意味で、「君が代」という歌は、小さい石っころが周りの石灰質とくっついて「巌 いわお=大きな岩」となって、苔のむすまで弥栄を祈念するという歌なんです。勉強になりましたね~

奥宮(おくのみや)です。徳川家康により奉納されました。
後学して、知れば知るほど、また行きたくなりました。

後半へ続く。

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