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Happy Hacking Keyboard (HHKB)を購入しました。

Hyper Hacking Keyboard Professional Hybrid Type-S | 持田カメラ(持田寫眞事務所) |埼玉県 秩父の出張撮影カメラマン |mochidacamera.com

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お疲れさまです。埼玉県秩父の出張撮影カメラマン、持田カメラです。
先日、PFUのキーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)を購入しました。

1枚3万5千円もするキーボード

HHKBは、PFU社製(P=Panasonic(松下電器産業、大株主だった過去がありました)、F=Fujitsu FACOM(富士通)、U=USAC(ウノケ電子、元内田洋行のシステム会社))の頭文字を取った会社で、現在は富士通の完全子会社となっています。

スキャナ(ScanSnap)で世界ナンバーワンのシェアを誇り、今回紹介するHHKBも人気商品の一つです。

キーボードは文字を入力する装置ですが、キースイッチの裏側に装着されている接点によって、大きく種類が4つほどに別れます。

あえての英語配列。

今回購入したのは、Professional Hybrid Type-Sというもので、しかも英語配列のものを購入しました。

というのも、世の中に数多とあるキーボードで、日本語の書いてあるキーボードはありますが、流石にかな入力をすることも一生ないですし、文字を入力する効率がとても高い英語キーなら、多少の「慣れ」は必要でも、慣れてしまえばこっちのもんだろうと思い、英語配列のキーボードを購入しました。

キーボード JIS配列とUS配列で違う点

日本語配列(JIS配列)とUS配列は、HHKBに限らずどのキーボードでも共通しています。
かんたんに説明すると、

さらに、このHHKBでは、修飾キーが省略されており、

おそらく、US配列のキーボードを愛用されている方にとっては、常識なことなんですが、この点でとりあえず戸惑いました(笑)

HHKB Windowsではキー配置の設定をする必要があります。

まず、Windowsパソコンに接続する際、キーボード裏のディップスイッチをWindows向きに設定させます。

また、Windowsを使用している場合は、購入後、USBないしBluetooth接続したあと、別途コントロールパネルでキー配列をUS配列のものに設定しないと、キートップに印字されたものと違う文字が入力されてしまう(でも、キーを見ないで入力するとJIS配列と同じになってしまう)ので、以下のように設定します。

  1. [Windows]ボタン→歯車をクリック
  2. 「時刻と言語」をクリック
  3. 「言語」をクリック
  4. 「優先する言語」からすでに導入されている「日本語」をクリック
  5. 「ハードウェア キーボード レイアウト」内の「レイアウトを変更する」をクリック
    (画像は設定後の画像になってしまっています。キーボードレイアウトは106・109日本語キーボードと表示されています。)
  6. 設定ウインドウのリストの中から、「英語(101/102キー)」を選択したあと、「今すぐ再起動する」をクリックします。再起動すると設定が完了となります。
「Windowsボタン」→「歯車」のアイコンをクリックし、このウインドウを表示させたら、
「時刻と言語」をクリック。
左のセクションの「言語」をクリックしたら、「優先する言語」の「日本語」をクリックし、さらに「オプション」をクリック。
このウインドウが表示されたら、「ハードウェア キーボード レイアウト」内の「レイアウトを表示する」をクリック。
このウインドウが表示されたら、プルダウンメニューより「英語キーボード(101/102キー)をせんたくし、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックして、パソコンを再起動させます。

MacBook AirではBluetooth接続して「尊師スタイル」で。

このキーボードは、Windowsはもちろん、Macでも使えることができます。

Macで使って、Bluetooth接続する場合は、本体裏面にあるディップスイッチで設定する必要があります。

ディップスイッチは6つありまして、スイッチ1をOff、スイッチ2をOnに設定します。

また、このキーボードは4つまでのデバイスでBluetoothが使えるようになります。

HHKB 尊師スタイル

HHKBはユーザーコミュニティーが存在し、世界中にメンバーがいるそうです。
特にMacユーザーの皆さんにとって、独特のキーを置くスタイルが存在しており、上の写真のようにキーボードの上にHHKBを置くことを「尊師スタイル」と呼ぶそうです。

なんでも、リチャード・ストールマンという有名なプログラマーが、ラップトップコンピュータの上にキーボードを載せている写真がいかにも「それ」っぽいことから名付けられたそうですが、あっちの尊師じゃなくてよかったと思いました(笑)

Bluetoothで使い終わったら「Bluetooth抜け」必須

MacBook AirではBluetoothで使っていましたが、WindowsではUSB接続で使用していますが、その際、ディップスイッチでの操作の他に「Bluetooth抜け(と、勝手に言っちゃってるけど、USBモードに切り替える)」が必須になりますので注意が必要です。

この操作が必要になるので、購入して1日でぶっ壊したかと思いましたが、安心しました(汗)

ひとまず、HHKBに関する記事は、ここまでにしておきます。

次回以降、いつになるかわかりませんが、色んな使い方についてこのブログでお知らせしていこうと思います。

近頃カメラマンらしい活動が一切出来ていなかったので、散財しています(笑)

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